初めての方に安心してご来院いただけるよう、よくあるご質問をまとめました。
ご来院前に一度ご参照ください。
ご不明な点がございましたらお気軽にお電話にてお問合せください。

 

受診についてのご質問

はい、予約が必要です。
患者さんをお待たせしないよう、当院では予約制とさせて頂いております。
事前にお電話よりご予約お願い致します。

平日の夕方、土曜日などは予約が取りにくい時間帯になります。
早めにご予約頂いて、もしご都合が悪くなってしまった場合はお気軽に変更・キャンセルして頂いて大丈夫です。

スウェットやジャージ、パジャマのような服装が一番好ましいですが、
ストレッチが効くものであれば、普段着で構いません。

更衣室もございますので、お着替えをご持参の方はお着替え頂けます。
またお忘れの時などは、患者着の無料貸出も行っております。
数に限りがありますので、必要な場合は、事前にお問合せ下さい。

できれば避けてほしい服装
大きくプリントが入ったもの、ナイロン・ポリエステル100%のもの、短パン、スカート、厚く巻いた晒。

最高齢の患者さんは94歳の女性の患者さんです。
年齢と状態を診て、個人個人に合った施術させて頂いております。
ご心配の場合は、かかりつけの医師にご相談の上、ご来院ください。

当院で一番年齢の低い患者さんは4歳です。
実の娘は乳児(胎児/妊婦)の頃からです。
ベビーマッサージもあるように、特に制限はありません。

治療として考えた場合は、
二足歩行や意識的にストレスを認識するようになってから数年後くらい(4~6歳)が対象かと考えます。

どれにも当てはまりません。当院独自の手技療法になります。

当院では矯正を主に治療していませんので、恐い、不安という事であれば、施術は行いません。
また音を鳴らさず強い矯正操作以外にも、ソフトでより刺激の少ない矯正操作も可能です。
インフォームドコンセント(説明と同意)を大切に対応させて頂いております。

揉み返しを起こすほどの力で強い刺激は入れないので、心配ありません。
ただ、治療を施しますので、弱刺激でも硬い場所などは、
すごく強く押されているような感覚はあるということと、
初診の方や状態が悪い場合の方は“瞑眩反応”という
好転反応が数日出る場合があります。
これは揉み返しとは違うものなので、心配ありません。

    • 「揉み返し」とは
      施術による過度な刺激(押す力が強すぎたり、肘先など硬い場所で強く押されるなど)や
      無理な姿勢での施術によって、筋肉にある筋膜や筋繊維が損傷し炎症を起こし、
      ひどい場合だと内出血を起こしたりします。
      その結果、筋肉が固くなり、余計に筋緊張が強くなったりしてしまいます。
      筋損傷と共に、血の循環も関係してきます。

    • 「瞑眩反応(めんげんはんのう)」とは
      好転反応の事で、体の悪いところが回復する過程で症状が一時的に(※1)悪化することを指し、
      漢方医学では瞑眩(めんけん、めんげん)反応ともいいます。
      好転反応が出るか出ないか、どのような症状が出るかは個人差がありますが、
      一般的には数日~長くて1週間程度、症状が続くと言われています。

      好転反応が起こる原因はあまりよくわかっていませんが、
      肩こりや腰痛などを解消するために施術を受けたときに起こる好転反応は、
      筋肉がほぐれると、凝りの部分で滞っていた老廃物などが血液中に流れ、
      流れた老廃物が体に影響を及ぼすことで起こると考えられています。

(※1)重だるい、痛みのぶり返した感じ、眠気やだるさ、鼻水、熱感、黒い色の便がでる、尿色の変化、のどの渇き、湿疹、下痢など様々
※反応が強い場合は、白湯を多めに取ったり、軽い体操等行って下さい。

【第一段階:弛緩(しかん)反応】
筋肉がほぐれることで体内の毒素や老廃物が血液中に流れだし、循環することを弛緩反応といいます。
好転反応の最初の段階で、倦怠感や眠気、疲労感などの全身症状が出ると言われています。

【第二段階:過敏反応】
凝りなどで機能が低下していた体の部位が本来の機能を取り戻し始めると、
損傷を受けていた組織の修復が始まります。

このとき、新しい血液が流れ込むことで痛みやかゆみを感じたり、炎症を起こしたりすることがあります。
これが好転反応の第二段階である過剰反応です。

一般的に「好転反応」と聞いてイメージされるのはこの段階です。

【第三反応:排泄反応】
体内にたまった毒素や老廃物を体外に排出しようとするときに起こるのが、排泄反応です。
尿が濃くなる、下痢を起こすといった症状の他に、吹き出物や発疹となって現れることもあります。

【第四段階:回復反応】
血行の悪かった所が改善され、たまっていた汚れた血液が体内を巡り始めたときに起こるのが回復反応です。
新陳代謝によって血液がきれいになると症状が収まり、体調が回復します。
発熱、吐き気、腹痛、体の痛みを感じる方が多いと言われています。

「整体は痛い」というイメージがありますが、
本来、からだが悪い状態でなければ、どこを施術しても心地よく感じる施術を行っています。
お気軽にご来院下さい。

ありません。
民間(無資格)整体などでは良く見かけますが、
当院では医学理論(生理学、解剖学、クロスシンドローム理論など)に基づいて、
全身を相対的に施術させて頂いております。

身体または心身は連動があり、局所的な施術は、
回数を重ねても症状や状態が改善されにくいと考えます。

体質や状態、ストレスの度合い等にもよりますが、
一般的に、大人で1カ月に1~2回程度の施術と生活習慣アドバイス、運動指導等をさせて頂きながら、
症状・体質改善をはかります。

季節の変わり目や、気候の変化、仕事、人間関係、受験、試合、引越し、冠婚葬祭など、
様々な内外的ストレス、環境ストレスが多くかかる様な場合は、
回数を増やすことをアドバイスしています。

参考目安:
1カ月に1~2回程度の施術:大人(~高齢者)、スポーツをやっている高校、ハードなスポーツをやっている中学生、大学生、妊婦。
2~3か月程度の施術:幼児、小学生

身体を正しく変化させ、病気を遠ざける心身を作るには、定期的な良い事の積み重ねが必要です。

ダイエットや筋肉トレーニング、コレステロール値や血圧、虫歯予防の歯磨きなどを考えても、
正しい方法で良い事を定期的に積み重ねることで、変化していきます。

心身に悪い因子は、毎日毎日、避けようがなく積み重ねられているのですが、
現代生活においては、意識と実践をしていかないと借金が積もりに積もって、
年齢は若くても様々な症状や病気を発症します。

痛みや症状は身体からの危険信号なので、薬で一時的に止めたとしても、
根から治っているわけではないので、それを繰り返していてもいずれ悪い結果が出てしまいます。

骨も血液も細胞も、数日~半年ほどで古い細胞は新しく生まれ変わっています。

施術や習慣改善などにより、心身の状態が良くなっていく事で、
良い細胞・組織に生まれ変わって、
それがまた良い結果を作っていってくれることで、負の連鎖から抜け出していってくれます。

極端な例ですが、毎日施術しても、まったく問題ありません。

設備などについてのご質問

はい。
患者着(各サイズ)も無料で貸出しております。
ただし、数に限りが御座いますので、必要な場合は予めお問合せ下さい。

お支払い・保険関係

はい。 国家資格者なので医療費控除の対象として使えます。
厚生労働省により下記のように定められています。

「治療目的にかぎり、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師ら
国家資格保持者による施術は医療費控除の対象になるが、
リラクゼーションや健康維持、疲労回復目的の施術は対象にならない」

また、保険適応で施術を受けた場合(あらかじめ医師の発行した同意書または診断書が必要)、
あらかじめ医師の発行した同意書または診断書が必要です。

医療上マッサージを要する以下の2つの症状について施術を受けた場合は、
保険および医療費控除の対象となります。

    1. 筋麻痺
    2. 関節拘縮

※一律にその診断名によることなく、医療上マッサージを必要とする場合に限られます。

    • 筋麻痺・片麻痺の緩解措置や関節可動域の拡大等、症状の改善を目的とした医療用マッサージが支給対象となります。
    • 疲労回復・慰安・予防を目的とする施術は療養費の支給対象となりません。

院内施術、往診いずれも使えますが、以下の2つの要件を満たした場合のみとなります。

    1. 医師の「施術同意書」が必要です。
      あん摩・マッサージ・指圧の施術は医師が施術を必要とみとめ、その旨の「同意書」を発行した場合のみ健康保険が使えます。
    2. 以下の2症状のいずれかの症状を有し、自身で来院出来ない状態。
      筋麻痺:脳血管障害などの麻痺による半身麻痺、半身不随
      関節拘縮:骨折、手術やその他、骨・関節手術後の関節運動機能障害

※あんまマッサージ指圧は病名によることなく、症状に対する治療となります。
筋肉が麻痺して自由に動けないなどの症状が対象(疲労回復や疾病予防などは対象外)。

対応しておりますが、保険会社によっては、
あん摩マッサージ指圧などの実費治療は自賠責保険は適応されないケースもあるようです。

その他

はい、可能です。
現在も数社程、契約の上ご来院頂いております。

以下の場合は、お断りさせて頂いております。

禁忌症
● 骨折している場合
● 高熱がある場合
● 伝染性疾患の疑いがある場合
● 皮膚に炎症や広範囲の疾患がある場合
● 出血しやすい病気や状態にある場合
● 絶対安静を要する患者の場合

その他受診をお断りさせて頂く場合:
二日酔い、飲酒後、予診票の記入に虚偽の記載があった場合、予約の無断キャンセルが頻繁にある場合など。

保育士資格者(妻)が、施術中無料で託児させて頂いております。
託児対応日時は、基本的に平日/午後3:30~6:00とさせて頂いておりますが、要予約相談とさせて頂きます。

診療日(月〜土曜日)の10~20時ですが、閉院前の時間に患者さんの予約が無い場合は20時を待たず閉院させて頂きます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

PAGE TOP